飲食店を利用する顧客のシーン別外食先選択方法
飲食店を利用する顧客のシーン別外食先選択方法についてのレポート
シーン別飲食店選択方法のアンケート結果
■昼食
[1] 自分がよく利用している店から選ぶ 67.0%
[2] 都度情報を予め収集して選ぶ 25.9%
[3] 繁華街、飲食店街に行ってから選ぶ 23.0%
■夕食
[1] 自分がよく利用している店から選ぶ 57.3%
[2] 都度情報を予め収集して選ぶ 44.3%
[3] 繁華街、飲食店街に行ってから選ぶ 23.8%
■酒席
[1] 自分がよく利用している店から選ぶ 34.6%
[2] 都度情報を予め収集して選ぶ 53.9%
[3] 繁華街、飲食店街に行ってから選ぶ 20.9%
■イベント(誕生日、記念日等)
[1] 自分がよく利用している店から選ぶ 35.7%
[2] 都度情報を予め収集して選ぶ 62.7%
[3] 繁華街、飲食店街に行ってから選ぶ 8.7%
※情報元:日本制作金融公庫、2011年7月アンケート結果より
皆さんも「やっぱりそうだよな」と思うような結果ですね
日常以外で飲食店を選ぶ場合は、やはり事前にリサーチしてからお店を選択しています
昼食や夕食は、よく行くお店 が多いですが【良く行く】まで、つまりリピーターまで顧客を育てる必要があります
【良く利用する店舗の選択理由】 や 【リピーターが外食先を変更する理由】 については、別の記事でご紹介します
酒席とイベントについては、『都度情報を予め収集して選ぶ』がかなり多いことに少し驚きましたが、
確かに記念日などのイベント時に関しては、自分の経験からも、重要なイベントになればなるほど沢山の情報を調べるケースが多いと思われます
特にお店のホームページは重要な役割を担うと思われ、紙媒体と違い、基本的には常時公開されている情報のため、
顧客に対してPRするにはオリジナリティーを存分に露出できるメディアとしては最適なもののはずです
記念日でお店を利用する際、利用者の要望を細かく対応頂けるお店はもっと利用価値が高いですね
スペシャルなサプライズがあったりすると、そのシチュエーションは忘れられないひと時となるでしょう
シーン別の外食先情報源については、別途アンケート結果などをご紹介いたします
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