飲食店が集客で活用している広告宣伝媒体の状況

2012-11-11

飲食店が集客で活用している広告宣伝媒体の状況についてのレポート

 

[1] 飲食店ポータルサイトへの掲載 36.9%

[2] 自店のホームページ 33.7%

[3] チラシ 29.0%

[4] 飲食店情報誌(有料)への掲載 18.3%

[5] フリーペーパーへの掲載 15.3%

[6] テレビ、雑誌等による記事掲載 15.0%

[7] ブログの作成 14.7%

[8] DM、メルマガの発行 11.3%

[9]Twitterの活用 9.2%

※情報元:日本制作金融公庫、2011年7月アンケート結果より(重複回答あり)

 

ネット集客の合計が 105.8% となっております(No1飲食店ポータルサイト、2自店のホームページ、7ブログの作成、8DM・メルマガ、9Twitter)

去年のアンケート結果のためか、Twitterの活用はありますが、Facebookはまだまだ浸透していないようです

 

自店のホームページやブログ、メルマガ、Twitterなど、それなりに取り組んでいる飲食店があることがわかります

複数のメディアに取り組む飲食店もあると思いますが、無料で出来るメディアは取っ掛かりやすいにも関わらず、そんなに多くは利用していないようです

それに比べ、自店のホームページを所有している飲食店が結構多いことは興味深いです
(ポータルサイトとホームページの利用状況があまり差が無い)

取っ掛かりやすい無料のブログやTwitterの利用率が少なく、自店のホームページの所有率が結構高い、

ということは、ホームページを所有していても、あまり情報を発信していないのではないか と推測されます

 

もっと以前は、ポータルだけに掲載していれば、それなりの反響が得られと思われますが、

昨今、それだけでは安定した集客が難しい状況であるようです

また、口コミサイトの利用状況が通常のポータルサイトに比べ増えてきているとのことです

 

インターネットの普及が進む中、ユーザーもその活用方法が多様化し、情報の量や質が求められております

今や、何かをする時にネットで比較することが一般的となり、その情報を元に選択する傾向が顕著となっています

比較する対象となること、比較された時、どれだけユーザーにポテンシャルを伝えられるか

根気よく、地道に、時には大胆に、情報を発信し続ける

答えはそこしかないでしょう

 

ポイントは、自店の特徴を効果的にユーザーに知ってもらうための手段と方法の検討、実行、実行結果の検証、更に最適化する手段と方法の見直し の繰り返しが必要でしょう

難しいと思われがちですが、道具(メディア)は人が考えたものですから、そんなに複雑ではなく難しくはありません

いくつかの方法を理解し、より扱いやすく効果的な方法を選択し、上手にその道具を使いこなすだけのロジカルなことです

 

他店の真似をする必要はないと思いますが、冒頭のアンケート結果から一般論として、

飲食店ポータルサイト+自社ホームページ の組み合わせが比較的ユーザーの目にとまりやすく、店舗としても運営しやすい メディアではあると思います

 

今後、自店のホームページ所有率はもっと増えるでしょう、ポータルサイトの利用率も増えるでしょう

しかし、より差別化するためには、各店舗独自の取り組みが必要となって行くことは間違いありません

 

発信する情報は皆さんの中に沢山あるはず

その発信手段と方法や企画をwebciousがご提供差し上げます

 

レストランのホームページ制作と集客サービス
居酒屋のホームページ制作と集客サービス
ラーメン店のホームページ制作と集客サービス
カフェ・喫茶店のホームページ制作と集客サービス

 

[PR] 不動産システムのことはシーフォレスト

居抜き本舗で居抜き物件(飲食店や美容室)を探す

 

Copyright© 2012 webcious All Rights Reserved.